今年もやります。統一G１，JRA G１，ばんえいG1！ ２００５年１２月２９日　更新 全成績　４勝３２敗，２不参戦 　 施行日 競走名 競馬場 優勝馬 勝負 ３８ １２／２９ 東京大賞典 大井 アジュディミツオー ● 最後の最後だけやっとこさ白星。思えば，１月２日の帯広記念で辛うじて白星スタートだった今年。最初と最後だけは小さな白星であったが，残りは史上希に見るボロボロの戦績であった。 はっきりいって最後の白星も焼け石に水どころか，焼け石に水滴程度ではあったが，しかし，まあ，「終わりよければすべてよし」ということで・・・(^^;) レースは何がなんでもハナに行きたいナイキアディライトがスタートから飛ばすも，外枠からの発走が禍し，アジュディミツオーをたたけず，２番手。　 ワシの買い目は，アジュディミツオーか，ナイキアディライトか，どちらかハナを制した方の逃げ切り，もしくは逃げ粘りという作戦。タイムパラドックスは抑え程度に・・・。 これがワシの好きなパターンで，最終的にこれで決着。まずはよいお正月を迎えることができそうだ。 くどいようだが，「終わりよければすべてよし」(^^)/ ３７ １２／２５ 第34回　ばんえいダービー 帯広 エンジュダイヤ ● 有馬記念で陸軍が玉砕，こうなれば艦隊決戦で大逆転！と勝負をかけたばんえいダービー。 下馬評はカネタマルｖｓウイナーサマー＆エンジュダイヤの牝馬２頭の対決。 しかし，わが方には，この３強勝負で起死回生をはかるだけの戦力はすでにない。ハイリスク・ハイリターンの大逆転にかけるしかない。 で，抜擢したのがスーパークリントン。こやつから，３強へ，そして，ナリタボブサップ＆スーパーロイヤルへ。 ２障害をまっさきに越えたのはエンジュダイヤ。続いて，ウイナーサマー。期待のスーパークリントンは３番手で通過。エンジュダイヤは危なげなく逃げ切ったが，ウイナーサマーはやや脚色が劣る。そこへ猛然とスーパークリントンが追い込むが，ほんのわずか，ほんとにわずか先にウイナーサマーがＧ線を通過。あ〜ぁ(T_T) よくがんばったが，結果は玉砕(>_<)　ワシにはサンタは来ない(T_T)　さらに，今年最後の記念競輪，岐阜記念も期待の海老根がぶっ飛んでパア。は〜ぁ，風邪は治らんし，馬券も車券も当たらんし・・・。人生，なーんもええことのない。 ３６ １２／２５ 第50回　有馬記念 中山 ハーツクライ ● 必勝の信念で挑んだこの一戦。軸はデルタブルース。デルタブルースが３着以内にはいれば，よほどのことがない限り，有終の美は飾れるはずだった。 念には念を入れてバルクの複勝もおさえた。バルク，がんばりましたね〜っ！まだまだいけまっせ。ワシは嬉しかった。もう一つ着順あげてくれればもっと嬉しかったけど。 さすがにディープインパクト，無傷の８連勝とはならなかったが，さすがに強いね〜。 それにしてもデルタブルース，どないなっとるんじゃ？ これで，ついに今年のJRAG１は１勝に終わってしまった。こんなこと，競馬やり出して初めてじゃ(T_T) ３５ １２／２１ 第56回　全日本二歳優駿 川崎 グレイスティアラ ● ワシは風邪ひいてダウン。酪農学園での朝一の講義を終えてそのまま自宅でバタン。でも，ちゃんとこのレースの中継はみていた。 道営３頭の上位独占まで期待していたのだが・・・。それにしてもなんでこんな結果になるのか！？予想紙もなんもあったもんじゃない。馬単22,180円，３連単157,620円の大波乱！ レース発走前，ちょっと気になって，キングトルネードの複勝をちょいと買い足したら，こいつが４着(>_<) 熱発頭でこのレースの前のレースのパドックをみてたら，妙に８番のエスプリエイトがよく見えて，これからちょいと勝ったら馬複4,140円ゲット！おかげで，メーンのレースで負けても損はしなかった(^^;) それにしても，あと３つ。このままだとダートグレードG１は今年0勝に終わってしまう・・・。最後の最後の東京大賞典は何としても勝ちたいものだ。 ３４ １２／１１ 第57回　朝日杯フューチュリティステークス 中山 フサイチリシャール ● 東スポ杯の走りっぷりからみて，フサイチリシャールの軸は不動とみた。３強模様のこのレースで，残る２頭はいずれもキャリア２戦。人気ほどの信頼感はないとみた。 ここまでは大正解。だが，２着のスーパーホーネットまでは手が回らなかった(>_<) キャリアも十分だし，前走も勝っている。前走が勝ち負けという馬でないと勝てないのがこのレース。だが，勝ったレースが条件特別というのがひっかかって切ってしまった。 フサイチリシャールからしか買わなかったのに…。 相変わらずぱっとしないねえ(T_T) ３３ １２／４ 第57回　ジュベナイルフィリーズ 阪神 テイエムプリキュア ● ばんえい帯広シリーズ開幕！ 12／3(土)には「北海学園大学競馬サークルVIP!協賛競走　石勝特別」がおこなわれたのである。代表の中地君が緊張しながら表彰状を読んだ。その模様は12／4付け北海道新聞に写真入りで掲載されている。 ということで，ワシはこのレースを帯広競馬場で見たのである。えらい雨降っとりましたなあ。このレースもあまりいい思い出のないレースだ。 そもそも２歳牝馬なんぞに大本命はないというのがワシの経験則。だから，アルーリングボイスは良くて２着どまり，また，１勝馬で人気する馬も怪しいとみて切る。となると，どれを選べばええねんっ！ということで５頭ほど選んで馬連ボックス。 考え方は正解も，結果はかすりもしない大外れざんす(T_T)　テイエムプリキュアはちょっと気になったので少し悔やまれるが，シークレットコードなんぞはまったく意識すらしなかった。８番人気→９番人気で馬連19，200円・馬単44,940円，３連単310,290円という大波乱。 こんなもんがさくっと獲れる能力がありゃ，ワシは教師なんぞやめて馬券で食えるわな(^^;) 話は変わるが，新聞報道によると，来年から古馬の牝馬G１が春に新設されるそうな。賛否両論あるようだが，G１競走がこれで22競走。ちょっと，多すぎるというのが，一般的な意見じゃないだろうかねえ。 ３２ １１／２７ 第26回　北見記念 北見 サダエリコ ● 入試業務が終わって研究室に戻ったら，午後４時過ぎ。おかげでこのレースはインターネット中継を通じてリアルタイムで観戦できた。 もちろん，アンローズから勝負。サダエリコとの裏表で，アンローズのアタマを厚めに。それから，アンローズからシンエイキンカイなど数点へ。 どうしたアンローズ！？へばりまくってましたなあ。ゴールでついに転倒。あと20�pくらい前で転倒したのな ら，ゴールインだったのに…。 サダエリコはほんとに強い。ちょっと気が早いが，来年３月のばんえい記念はサダエリコなんじゃないだろうか？荷物が重くなってどうかと重いながらも，着実にこなしている。たいしたもんだ。 それにしてもアンローズはどうしたんだろう？ちょっと心配だ。 ３１ １１／２７ 第25回　ジャパンカップ 東京 アルカセット ● ジャパンカップも今年で25回目。はやいもんだ。ワシは第1回をテレビでみていた。モンテプリンス他の日本勢は手も足も出ないという結果だった。 あのときは，こりゃあ，日本馬が世界で勝ち負けなんぞは10年以上かかるねえと思ったもんだ。 それが今では当然のように日本馬が人気。今年もゼンノロブロイとハーツクライが１番人気，２番人気。 今年，ワシはこのレース，推薦入試の業務があったのでリアルタイムでは見ることができなかった。仕事を終えて，録画しておいたのを見た。 今年は，外国馬＝日本馬の組み合わせだと思い，日本の有力どころから外国馬に流すという作戦。これ自体は正解だったが，なぜか，ハーツクライは絶対いらない気がして・・・(T_T)　ゼンノロブロイの連覇はないと思ったので2着流しは持ってたのに。 ３０ １１／２６ ジャパンカップダート 東京 カネヒキリ ● ゴール前の３頭の競り合いは見事であった。カネヒキリが下馬評どおり他を競り落とし，レコード勝ち。 馬券的には期待した外国馬（ラヴァダンとダップデイ）が期待を裏切ったのでかすりもせんかった(T_T)。 2着・３着が伏兵で，３連単37万円という大穴決着。 レース自体は見応えはあった。 ２９ １１／２０ 第22回　マイルチャンピオンシップ 京都 ハットトリック ● ついに，ついに，悲願のJRA・G１制覇！といってもハットトリック号の話ではない。もちろん，ハットトリックも悲願のG1制覇なんだが,ワシ自身が今年のJRA＆統一G1初制覇なのである。馬券を買い始めて，かれこれ27,8年が経つだろうが，こんなに当たらない年は初めてである。このまま全敗で終わるのかと覚悟も決めていたのだが，ついに，やっと勝った！ 同一G１３連覇のかかったデュランダルが１本かぶりで人気。年齢的にも戦績的にも勝って不思議はないのだが，３連覇はないだろうとふんで，２着は買ってもデュランダルのアタマは買わなかった。 さらに，この10年の結果をみると，このレース，馬連３桁配当はない。だからそこそこ荒れるとみた。なんせ，1，2，3番人気の組み合わせすらないのだ。とはいえ，1，2番人気が揃って飛ぶことも少ないようだ。 デュランダルなら２着流しで，相手は人気薄。2番人気のラインクラフトからも高配当狙いで。 そして気になるのがダイワメジャー。人気のデュランダルが後方から届かずとなると，前の方にいる馬が残って高配当になるだろう。ローエングリンあたりが逃げて前々でダイワメジャーその他が粘り込む。 以上の方針で，買い目は馬連・馬単あわせてなんと28通り。どれが来てもそこそこ以上はつくという組み合わせ。もちろん万馬券も多数含む。 結果は，1着から4着の組み合わせのうち，持っていないのは，5ｰ8だけということで決着。馬単8,040円はなかなかうれしい配当でありました。 これで残りのレースもなんとかしのげそう(^^)/ ２８ １１／１３ 第30回　エリザベス女王杯 京都 スイープトウショウ ● エリザベス女王杯も，はや30回を迎えた。ということは第1回は1975年ということだ。第1回の頃はまだ競馬を始めていないので知らないが，それまでビクトリアカップとかいっていたレースが，エリザベス女王の来日を記念してエリザベス女王杯になったと記憶している。 JRAのレースで人物名がついているレースは，安田記念，有馬記念，高松宮記念，そしてエリザベス女王杯ということになる。天皇賞というのもあるが，これは昭和天皇個人とか今上天皇個人というわけではないので，個人名をつけたレースとは言えないだろう。 蘊蓄はともかく，まあ，ほんとに当たらない。何度も何度も言い続けているが，ここまで当たらないというのも何かの祟りとしかいいようがない。JRA・G１全敗も十分あり得る。JRA・G１はあと６つ。ダートグレードG１が全日本２歳優駿と東京大賞典の２つ。ばんえいのG１は年内は北見記念とばんえいダービーの２つということで，あと10。全敗も…(T_T) さて，女王杯。オースミハルカの逃げ粘りは想定内。だが，自棄で選んだ[外]サミットヴィルがさっぱり。スイープトウショウはやっぱり強い。前走・前々走で見限ったのは失敗。 ２７ １１／３ 第5回JBCクラシック 名古屋 タイムパラドックス ● このレースが行われているころ，ワシは雲の上であった。もしかすると，ちょうど名古屋の上空にいたかもしれない。タイムパラドックスは買っていたが，ユートピアは買ってない。こんなんばっかりや(>_<) しかしまあ，このコーナー，今年はわずか２勝なのだが，そのいずれもがばんえい競馬。平地競争は見事に全敗。こんなことって，ワシの20数年の競馬歴ではなかったことだ。どうなってるんやろか！？ ２６ １１／３ 第5回JBCスプリント 名古屋 ブルーコンコルド ● 先週の関西遠征に続き，今週は四国遠征。出発当日がJBCの日。同じ飛行機で，偶然，道営競馬の中継をやっている伊藤アナと会った。伊藤さんは先輩の結婚式とのこと。 四国では高知競馬の橋口アナにお世話になった。ワシも競馬関係者に知り合いがずいぶん増えたものだわい。 レースは全然見ていない。夜，宿泊先で結果をチェックしたのみ。ブルーコンコルドは買っていたが，ハタノアドニスまでは手が回らんかった。地方馬の連絡みがあるとするなら，ヨシノイチバンボシしかないと思ってたのだが。 競馬関係者に知り合いが増え，情報量はかなり増えたのだが，馬券には全くつながらない・・・。 ２５ １０／３０ 第132回天皇賞（秋） 東京 ヘブンリーロマンス ● このレース，ワシはリアルタイムでは見ていない。梅田のウィンズで馬券を買い，夜，宿泊先のホテルで結果を見たのみである。 ゼンノロブロイの２着流しというのは持っていたが，ヘブンリーロマンスまではねえ(>_<) それにしても，梅田のウィンズというのも何年ぶりだったろう。 ２４ １０／２３ 第66回菊花賞 京都 ディープインパクト ● 勝つのはディープインパクトしかない。こういっちゃなんだが，ワシは今の学生諸君が生まれる前から競馬をやっとる。したがって，ミスターシービーもシンボリルドルフもリアルタイムで知っとる。 シンボリルドルフも確かに強かった。だが，ディープインパクトのほうが強いとワシは思う。 レースはやはりディープインパクトが無事に三冠達成(^^)/ええもん見せてもらいましたで，ほんま。 ということで，馬券的にはディープインパクトの頭固定で，3連単しか買えないレースである。ところが，２着３着がなかなか決まらない。迷いに迷って，アドマイヤジャパンを切ってしまったので大失敗。 今のワシは競馬に関してはパンチドランカー。負けても負けてもなーんとも思わん…とほほ(T_T) ２３ １０／１６ 第10回秋華賞 京都 エアメサイア ● 今年の秋華賞はラインクラフトとエアメサイアの２強対決ムード。はずしていうのもなんだが，この２頭なら９割がたエアメサイアの勝ちとみた。距離適性，騎手の技量と考えれば，その結論は正しかった。 ただ，ほんとに２強での決着になるかといえば，３歳牝馬のこと。まぎれもあるかとつい思ってしまう。そこでエアメサイアのアタマから馬単，エア→ラインクラフトの１・２着固定で３連単。3着が・・・うぅ(T_T) ２２ １０／１０ 第18回マイルチャンピオンシップ南部杯 盛岡 ユートピア ● 10月10日，ワシは早稲田大学にいたのである。学会というやつだ 前日夜，ライターの河村さんやBRFの蛯名マネージャーらと府中で飲んでいたのである。 その席でパーソナルラッシュは強いという話が出たのである。なんせ，馬のプロみたいな人たちのいうことだ。 ということで，悩まずパーソナルラッシュから勝負。 レースの時間帯，ワシはまじめに学会に出ていたので，レースそのものをリアルタイムで見ることはかなわなかった。そこで，宿に帰ってレース結果をチェックすると・・・・ありゃま(>_<) なかなかうまくいかないもんだ。 ２１ １０／２ 第41回岩見沢記念 岩見沢 アンローズ ● ついに連敗に終止符(^^)/ 朝からアンローズのアタマで勝負！と決めていたワシであった。今のところ，ばんえいで一番お気に入りはこのアンローズである。怪我のため長らく調子を落としていたが，ようやく復調。と，なれば，Sペガサスの相手はアンローズしかない。 アンローズ800kg，Sペガサス830kg，サダエリコ810kg。復調なればアンローズの800kgは恵まれている。単勝とアンローズからSペガサスとサダエリコへ。 Sペガサスが２障害で詰まってしまったが，２番手で２障害を降りたアンローズが後続を封じて優勝！ ゴール前止まったミサイルテンリュウをサダエリコが交わして２着。単勝＆馬単ゲット！！ ついに連敗脱出！まことにめでたい限りである。 レース後，「ハロン」の電話取材を大友師が受けているのをたまたま横で聞いてたが，大友師はかなり自信があったようだ。このままばんえい記念までアンローズで勝負っ！・・・なーんてね。 ２０ １０／２ 第39回スプリンターズステークス 中山 サイレントウィットネス ● このレース，サイレントウィットネスで堅いと読んだ。 これは正解だが，デュランダルは「消し」。なぜなら，サイレントウィットネス＝デュランダルでは配当が低いから。こんな発想で勝てるわきゃない。 しかしまあ，単勝１番人気→２番人気→３番人気での決着・・・。 実はこのレースリアルタイムでは見ていない。なぜなら，岩見沢記念参戦のため岩見沢にいたから。 １９ ９／１９ 第20回ダービーグランプリ 盛岡 カネヒキリ ● カネヒキリはほんと強い。まあ，当然のことながら，ここはカネヒキリ頭で馬単勝負。結果はカネヒキリ−サンライズバッカスで馬単290円。馬単１万人気。 ワシは儲からなくてもいいから，とりあえず勝ちを拾いにいったのに，しっかりはずしてしまった。 ほんと今年は例年以上にダメ(T_T) １８ ７／１３ 第7回　ジャパンダートダービー 大井 カネヒキリ − 今回はパスしてしまった。苫小牧から日高に向かう途中だったのだが，新聞を見てなかったもので，レースそのものを忘れていたのであった。 でも，まあ，買っていたらはずしていただろう。 それにしても，ディープインパクトに続いてカネヒキリでまたまたダービー制覇。ほんと馬運のいい馬主さんですなあ。運というよりセンスかも…。 １７ ６／２９ 第28回　帝王賞 大井 タイムパラドックス ● またまたハズレ！ 当日、ワシはススキノで競馬ブックの高倉さん、実況アナウンサーの蘇武さんのお二人とメシ食っていた。高倉さんはワシの競馬の師匠、蘇武さんは競輪の師匠である。こういっちゃなんだが、ワシには競馬や競輪のプロがついているのだ。 にも関わらず、どうしてこんなに負けるのか！？ 「こりゃまた、どういうわけだ、世の中まちがっとるよ〜♪」っていう歌みんな知ってる？クレージーキャッツのヒット曲、「誠に遺憾に存じます」という歌だ（ったと思う）。 ほんと、遺憾に存じます(>_<) １６ ６／２６ 第46回　宝塚記念 阪神 スイープトウショウ ● またもやスイープトウショウにやられてしまった。２着のハーツクライはノーマーク。ゼンノロブロイ、リンカーンもノーマーク。 タップダンスシチーの裏表で勝負。あとはこれまでのいきがかりで、バルクに期待。 タップダンスシチーが逃げて、バルクが２、３番手追走という展開を想定していたのだが…。 もう、こうなると馬券も全く当たるような気がしない(>_<) １５ ６／１２ 第36回　旭王冠賞 旭川 スーパーペガサス ● 今年はばんえいG１は全戦現場参戦しようと思っている。 第1弾が旭川開催を飾る旭王冠賞。 当日はあいにくの大雨。馬場が軽くなれば王者スーパーペガサスに一矢を報いる馬があるかもしれない…と考えたのはワシだけではない。後で聞いたところでは、騎手もそう思っていた人も多かったらしい。 しかしながら、結果はスーパーペガサスが大楽勝。これまた後で聞いたところでは、１Bと２Bの間ですでに多くの馬がペガサスについて行くのがやっとだったそうな。 ペガサスの天下はまだまだ続きそうですな。 １４ ６／５ 第55回　安田記念 東京 アサクサデンエン ● 前日から岩崎札大教授、小山福島大助教授らと日高にはいっていた。 レース当日は静内のWINSで岩崎師匠と馬券を買い、おりから門別滞在中の競馬ブック高倉記者と3人でテレビ観戦であった。もう、こうなれば何も考えない。虚心坦懐、無我の境地で、他力本願。岩崎師匠の「枠連４−８、８−８」というご託宣通りにまず購入。それで、あとはちょっと穴を狙って、アサクサデンエンから５点流し。 アサクサデンエンを狙ったのは、トライアル勝ちもさることながら血統である。といっても、距離適性がどうのという話ではない。アサクサデンエンの父はシングスピール。かつてJCでわしに幸せをもたらしてくれた馬だ。 また、シングスピールはイギリス馬。香港の２頭が人気しても、旧宗主国イギリスには勝てないであろう…などというわけのわからん理由である。 前日、日高での飲み会では「スイープトウショウが気になる」との声もちらほら。これだけ揃って、なおかつ、見事にはずす。わしは、どうやら当たり馬券をはずすようにはずすように買っている。結果は１着・３着、1着・４着…(T_T) ここまで負け続けるとシャレにならない気分である。誰か助けてくれ〜っという気分である。 次回は現場参戦で旭王冠賞BG１。今年のこのコーナー唯一の白星がばんえい帯広記念。輓馬がわしを救う！？ １３ ５／２９ 第72回　東京優駿（ダービー） 東京 ディープインパクト ● またしても堅い決着。まあしかし、当然といえば、当然。皐月賞の勝ちっぷりを見ればダービーでの勝ちはほぼ決まっていたようなものだ。 ディープインパクトの単勝支持率はなんと7割を越えていたそうな。 さて、ワシはといえば、ディープインパクトで堅いと思いつつも、今さら堅いところを買ってもどうしようもない。捨てたつもりで（実際、捨てたわけだが(T_T)）、ディープインパクトの３着付けで３連単。 レースは東京海洋大学の某研究室でテレビ観戦となった。 しかしまあ、なんですな。ワシも競馬見始めてかれこれ２６，７年になるが、これまでワシのベストホースはシンボリルドルフだったが、今回からワシのベストホースはディープインパクトになった。 １２ ５／２２ 第66回　優駿牝馬（オークス） 東京 シーザリオ ● 木曜日におこなわれたホッカイドウ競馬の重賞エトワール賞で３連単万馬券をゲット！また、土曜日はばんえい競馬で購入した４レースすべて的中だった。ようやく、歯車がかみ合ってきたような気がするワシである。 さて、今年のオークス。桜花賞１、３着馬がNHKマイルカップに出たこともあり、人気はシーザリオの一本かぶり。 桜花賞のときから、オークスはこの馬でほぼ決まりだろうと思っていた。 しかし、オークスは堅く納まったという記憶がほとんどない。まじめに買えばシーザリオからだが、今回は敢えて無理を承知の穴狙いにいった。シーザリオを３着に、その他５頭を１，２着の３連単フォーメイションで勝負。ゴールちょっと前まではいい感じだったのだがねえ。 1，2着で狙った5頭のうち、4頭が着順掲示板にならんだ。狙いはまあ確かということか。それにしても堅く納まったオークスであった。 １１ ５／８ 第10回　NHKマイルカップ 東京 ラインクラフト ● このメンバーなら桜花賞馬ラインクラフトでなんとかなる！相手は？これが全然わからない。デアリングハートも気にはなったが、牝馬のワン・ツーはどうもないような気がして…。 結果は桜花賞の１，３着馬(T_T) ほんとに、まあ、どこまではずし続けるのであろうか？このコーナー、今年になって、白星は初っぱなの帯広記念だけですがね。 １０ ５／５ 第17回　かしわ記念 船橋 ストロングブラッド ● 今年から統一G1に昇格したこのレース。地方勢の期待は地元のナイキアディライト。対する中央勢はメイショウボーラー。たぶん、この裏表で十分。 この日はわが北海学園大学に誕生した競馬サークルVIP！の諸君が、道営ホッカイドウ競馬にボランティアとして参加。お子たちのアイドル・ホクトくんになってくれた。 実は札幌での生ファンファーレも企画中。市民参加でみんなの道営競馬をめざしたい。 そういうわけで、かしわ記念は札幌競馬場で観戦。もう、何も言う気がしない…。ホクトくん（仮名、18歳）が「先生、ストロングブラッドはどうでしょ？」とわしに尋ねた。尋ねられたワシは即座に「そんなん、いらん、いらん」…アホや、ほんまにワシはアホや。 ちなみに赤れんが記念も無理な穴狙いで惨敗。どうしようもない…。Help me！ ９ ５／１ 第131回　天皇賞（春） 京都 スズカマンボ ● 学生から聞かれるたびに、大穴ならスズカマンボといい続けてきたこの１週間。また、「人気薄の逃げ馬は買い」という先達から伝えられ続けた格言も教え続けてきた。素直にこのとおり買えば超大穴大的中で、今年は残り全敗してもプラスになったかもしれん。 わしはシルクフェイマスから手広く流した。その中にはもちろんスズカマンボもはいっている。しかし…。 ビックゴールドが逃げていたのに、いつのまにやらわがシルクフェイマスが先頭でんがな。うまくいきゃ逃げ粘れるかとちょいと期待したのもつかのま、あっさり馬群に飲み込まれ、後は…。 ま、もっとも、こんな大穴をちゃんと獲れるくらいなら、わしは教師なんかやめて、馬券でメシ食うことを考えてたね。 それにしても、今年はほんと絶不調。このまま一生当たらないような気さえする(>_<) ８ ４／１７ 第65回　皐月賞 中山 ディープインパクト ● ディープインパクトは下馬評通りの快勝だった。さすがのワシもディープインパクトは買うとった。でもね、２着のシックスセンスは全くノーマーク。これが獲れてるくらいならワシはこんなに競馬で負けるわけがないわな。 まあ、しかし、これでダービーもディープインパクトで決まりという感がなきにしもあらずですな。 でも、おそらく、わしはダービーではディープインパクトをはずして買って、泣きをみるんだろうと思う。分かってたら買えばいいのだが、それができない悲しい性(T_T） 今週からは道営も開幕。週末からはふるさとダービー武雄がある。忙しい季節の始まりですわ。ばんえいもインターネット中継が始まるし、便利になれば忙しい(^^;) ７ ４／１０ 第65回桜花賞 阪神 ラインクラフト ● ラインクラフト？そんなん絶対いらんでぇ〜なんぞとほざいていたワシ。アホや、ほんまにわいはアホや(T_T) それにしても、２番人気→１番人気で馬単2,550円。これからもわかるように、混戦模様の桜花賞ではあったが、終わってみれば1番人気・２番人気で結着。 競馬の桜花賞は大敗したが、競輪の桜花賞は２日目優秀戦は市田くんがワシの期待に応えてくれてちょいと取り戻せた。市田くんだけが私の頼り。 今週末からはばんえい競馬開幕。来週は道営開幕。はぁ〜、みんなでよってたかってワシからカネをむしりとろうとしやがってからに。 今のワシはケツの毛までむしられた状態ですな。おかげでワシのお尻はつるんつるん。見せびらかしたいくらいですわ、ほんま。頭の毛は最初からないし…（うぅ悲しい）。 ６ ３／２７ 第35回高松宮記念 中京 アドマイヤマックス ● 何をやってもあたらない(T_T) アドマイヤマックス、メイショウボーラー、プレシャスカフェの３頭から三連単。キーンランドスワンは気になりつつも、２着・３着候補からカットしてしまった(>_<) いわき平記念もさっぱり当たらないし…。ほんと最近調子が悪い。お払いでもしてもらわないといけないような気がする。 ５ ２／２０ 第37回ばんえい記念 帯広 スーパーペガサス ● 　ばんえい記念の前のレースはファンクラブ協賛競走。ワシが例のごとく会長の代わりに表彰状を読み上げた。これまで，何度かやったんだけど，馬券を取って，心からおめでとうといえたのは実は今回が初めて！高橋騎手，本当にありがとう！ 　さて，スーパーペガサスが史上初のばんえい記念３連覇なるか！？が焦点の今年のばんえい記念。頭数こそ10頭と揃ったが，ペガサスに勝てる可能性を持った馬は数頭に絞られていたように思う。 　昨年，ミサキスーパー頭で勝負したので裏目を喰らったワシだった。 　レースそのものは昨年と同じ結果になり，ペガサス見事３連覇っ！。ワシはといえば，ミサキスーパーを軽視した分だけ昨年以下。進歩どころか退歩ですがね。 　当日，１枠が結構出てたので，シンエイキンカイから買ったワシであった。 ２障害で敢えなく撃沈！は〜ぁ(>_<)２障害にとりつくところまではいい感じだったんだけどねえ。 　ま，勝っても負けてもこのレースは満足できます。負けた馬にも惜しみない拍手。いやあ，いいもんですな。 　当日，映画『輓馬』撮影のため，根岸吉太郎監督と女性騎手役の吹石一恵さんが来場。表彰式を盛り上げていた。お調子者のワシはエキストラに応募してしまった。わしもついに銀幕デビュー！？ 　それはともあれ，間近でみた吹石一恵さん，ほんときれいでんなあ(^^)/　当日の模様は写真館に近日掲載予定。 　 ４ ２／２０ 第22回フェブラリーステークス 東京 メイショウボーラー ▲ ２／２０はばんえい記念。わしは現地参戦のため帯広に遠征。フェブラリーステークスは行く途中の列車のなかで検討＆投票。アドマイヤドンは最初から切るつもりで，メイショウボーラーは買うつもりだった。 絞りきれずに５頭ボックスの馬単という作戦で投票。この日は競輪の西王座戦もあって，帯広につくまでにたてなければならない予想がてんこ盛りだったのもある。 帰宅後，レース結果のみを確認した。アドマイヤドンが敗退し，メイショウボーラー→シーキングザダイヤで決着。この２頭と３着のヒシアトラスは選択した５頭にはいってた。 なのに，結果は取り損…(>_<)　オッズをちゃんと見なかったのが失敗。 ３ ２／６ 第36回イレネー記念 帯広 カネタマル ● 　明け３歳馬のBG１。いわば輓馬の朝日杯FSみたいなものですな。 　ばんえい重量は牡馬710ｋｇ，牝馬690ｋｇで，どの馬も初挑戦の高重量。加えて，今回の馬場水分は１．９％と，ここしばらくない重馬場。 　ということで，各馬大苦戦のレースとなった。勝ったのは既に10勝をあげているカネタマル。先週，帯広でアナウンサーフェスティバルが開催され，わしも見に行ったのであるが，そのとき，カネタマルの語源は「金貯まる」ではないというようなことをちらりと聞いたような…。 　語源はともあれ，ここで大一番を勝って「金貯まる」になったわけだね。 　さて，わしの期待はキタノカイザー，スーパークリントン，それにナリタボブサップの３頭ボックス。なかでもキタノカイザーに期待してたんだけど…(T_T) 　D-ｎｅｔ口座の残高も残り少なく，さびしい結果になってしもうたわい。 　昨年に続き，ばんえい記念は現場参戦を予定！ ２ １／２６ 第54回川崎記念 川崎 タイムパラドックス − 　D−ｎｅｔで投票するの，すっかり忘れてた〜(>_<)　前日まではちゃんと覚えてたのにぃ〜！ 　実は当日は朝から酪農学園大学の後期試験をしに行き，その後，４月から福島大学経済学部助教授として福島競馬場…じゃなくて，福島大学に赴任する北大の小山良太氏と一緒に，日高支庁主催のシンポジウムに出席するため，静内にでかけていたのであった。 　夜は岡田繁幸さんたちと，機嫌良く騒いでおりました♪　岡田さん，カラオケ上手ですよ〜(^_^)v 　さて，肝心のレースは後からテレビでちょっと見ただけだが，上位２頭はJRA所属馬。３着に岩手のウツミジョーダンがはいって，まずまず人気サイドで結着だったようだ。 　もし買っていたとしたら，タイムパラドックスは買っただろうが，シーキングダイヤは買わなかったような気がする。と考えれば，消極的なツキがあったのかも(^^;) 　次回のこのコーナーは，ばんえいイレネー記念かな？ １ １／２ 第２７回　帯広記念 帯広 スーパーペガサス ● 　今年も帯広記念からスタート。昨年はミサキスーパーが大本命スーパーペガサスの４市重賞制覇を阻んだわけだが，さて，今年は…？ 　はっきりいって，今年度のスーパーペガサスは昨年度ほどの強さがない。岩見沢・北見とアンローズにしてやられ，その後も今ひとつぱっとしない。 　では昨年帯広記念・ばんえい記念とスーパーペガサスと死闘を繰り広げたミサキスーパーは？というと，これもぱっとしない感じ。 　ただ，競馬ブック掲載のスーパーペガサス大友師のコメントは「最高の仕上がり」。これがほんとなら，やっぱりスーパーペガサスでしょう。ただ，復調気配のヨコハマボーイあたりも気になるし，軽量コスモカップの突っ込みも無視はできなさそう。 グレートサンデー，シンエイキンカイ，ミサイルテンリュウあたりも気になる。結果，とりあえず，穴を狙って，ペガサス２着の方を厚めにこれらから，裏表流し，それに，年頭大穴狙いで，シンエイキンカイ，コスモカップ，ミサイルテンリュウ，グレートサンデー，ヨコハマボーイの馬単ボックスを少々。 　さて，結果は，「最高の仕上がり」ならこの高重量戦でペガサスが負けるわけないですね，やっぱり。ただし，軽量コスモカップが，途中ばてたミサイルテンリュウを交わして２着に入り，馬単2850円とまずまずの好配当！本線大的中ではなかったものの，今年もこのコーナーは白星発進となったのでしたあ(^^)/　 めでたし，めでたし(^_^)v