今年もやります。統一G１，JRA G１，ばんえいG1！ ２００６年１２月２９日　更新 ５勝３０敗３不参戦 　 施行日 競走名 競馬場 優勝馬 勝負 38 12/29 第52回　東京大賞典 大井 ブルーコンコルド ● アジュディミツオーの３連覇はないような気がしないでもなかった。３連覇なんぞというのはなかなかできることではない。 だからといって，アジュディミツオーを負かせそうな馬もあまり見あたらない。 結局，アジュディミツオーから馬単裏表で今年最後のＧ１勝負となったが・・・・。まあ，仕方ないわな。 今年は例年以上の大敗であった。 37 12/24 第35回　ばんえいダービー 帯広 ナカゼンスピード ● ニシキシャープか，エメラルドか，いずれにせよ，この２頭のどちらかがダービー馬になるはず。ただし，この２頭での決着はたぶんない。というより，それでは全然つかないので買わない。相手は，ナカゼンスピード，ホクショウダイヤ，ツジノコウフクをピックアップ。なかでもナカゼンスピードは頭まであるかと思っていた。 で，結果はナカゼンスピードが見事優勝。ところが，ニシキシャープもエメラルドもぶっ飛んでしまい，ニシキはニシキでも２着は西弘美騎乗のニシキユウの方が２着に入って，馬連万馬券の大波乱。 この日，ワシは９〜１２Ｒを買ったが，残り３つはすべて的中したのに，これだけが・・・・・。 お隣さんの法則が大爆発であった。 36 12/24 第51回　有馬記念 中山 ディープインパクト ● ディープインパクト最終ラウンドということだけがやたら騒がれた。まあ，９分通りディープインパクトが勝つだろうと思いつつ，ＩＰＡＴ投票へ・・・と思ったら，残高が3460円しかない！これでは大勝負もへったくれもあったもんじゃないわな。 ということで，ディープインパクトから４頭へちょいちょいと流した。そして，こりゃあもう，一種の願掛けみたいなもんでコスモバルクの複勝を（単勝でないところが・・・）。3400円が結果は4280円へ。とりあえず勝ったということで(^^;) 35 12/13 第57回　全日本二歳優駿 川崎 フリオーソ ● このレースは自宅でTV観戦。 なんせ知らん馬ばっかりやからなあ。とはいえ，道営馬からは，トップサバトンとトランプの２頭が参戦。 こりゃあ，道営馬で勝負せなしゃあないわな。ということで，トップサバトンから有力馬へ流す。 期待のトップサバトンは，４角まわるあたりまではいい感じだったが，４角で外にふくらんで前の３頭とは離れてしまった(T_T)　でもまあ，とりあえずは良しとせねばならない成績だろう。 34 12/10 第58回　朝日杯ﾌｭｰﾁｭﾘﾃｨｰｽﾃｰｸｽ 中山 ドリームジャーニー ● 12月7日，大通公園での署名活動中，帯広市長が存続の可能性を表明。何とかいけそうだという噂はあったものの，形成は一挙に逆転。 この２週間，はっきりいって，ワシは他のことは全くといって手につかなかった。 このレース，４角まわって，直線あと数十メートルのところで，ワシは「よっしゃっ〜！」と思ったのである。ところが，ゴール前いきなり外からドリームジャーニーが・・・(T_T)　なんでやねん！？ 33 12/3 第58回　阪神ｼﾞｭﾍﾞﾅｲﾙﾌｨﾘｰｽﾞ 阪神 ウォッカ ● ワシはこのレースを全く見ていない。馬券は帯広競馬場でちょいちょいとＩＰＡＴ投票であった。 12月2〜4日，Aiba札幌駅前で，われらが「ばん馬を愛する札幌市民の会」によるばんえい存続嘆願署名活動をやった。初日の結果を持って，ワシは夜帯広に向かった。 レース結果は数日後になってようやく見た。ちびっとではあるが，とりあえず勝っていた。 世の中，ばんえい廃止決定の大報道のなか，何もしないで死を待つのはイヤだということでの署名活動であった。 32 11/26 第27回　北見記念 北見 アンローズ ● 連敗を止めてくれるのはやはりこの馬・麗しの女王アンローズである。美人で強い。いいねえ。 などと気楽なことをいっている場合ではない。ばんえいが危ない。ワシなんかでも道新の電話取材があった。電話してきたM記者もばんえい存続を願っている感じだったから，熱弁をふるったんだが，蟷螂の斧というやつかもしれない。 ここ数日，ワシはほんとに落ち込んでいる。この２，３年，ワシはばんえいに入れ込んできた。それもこれもばんえいを盛り上げる手助けになればと思ってのこと。 ギャンブリング＊ゲーミング学会の学会誌にばんえいを書いた。でも，この論文がばんえいの挽歌になってしまうのだろうか？切ない，辛い。 31 11/26 第26回　ジャパンカップ 東京 ディープインパクト ● 毎年11月最終日曜日はわが北海学園大学の特別入試（推薦入試だの，社会人特別入試だのというやつですわ）。おかげで，ジャパンカップをリアルタイムでみることがほとんどできまへんがな。 明日からウマ科学会で東京出張だし，この入試業務さえなけりゃ，府中でも北見でもいけるのに。 馬券的にはまたもバルクから。ワイドも馬連もバルクから，あとひとつ着順をあげてくれたら・・・。天皇賞と同じ結果じゃあ。でもまあ，逃げ馬不在のなかで，思い切った逃げは正解だったかもしれない。 有馬記念ではせめて３着に・・・。 ディープインパクトはやっぱり強いねえ。 30 11/25 第7回ジャパンカップダート 東京 アロンダイト ● 道営馬ジンクライシスで大穴ゲット！のはずだったのにぃ(T_T)　これそこの人，笑うではないJRA-VAN NEXTのマイニングデータでは２位だったんですぞ。人気はなくてもマイニングデータでは上位。これぞ大穴のパターンである。 うーん，ほとんど競馬になってまへんでしたなあ。内に包まれてしまってどうしようもない。これでは大敗もやむを得ませんな。 29 11/19 第23回マイルチャンピオンシップ 京都 ダイワメジャー ● 歴史的連敗に続いて歴史的連勝へ・・・とはいかないのである。ダイワメジャーを中心に考えたものの，ダンスインザムードとの馬連650円，馬単940円なんぞという堅いところは買わない，というより買えない。貧すりゃ鈍する，負けを少しでも取り返したいという欲ばっかりがワシをとりこにする。 久しぶりに家でゆっくりレースを観戦したが，ダイワメジャーの強さだけが印象に残った。 28 11/12 第31回エリザベス女王杯 京都 フサイチパンドラ ● ついに歴史的連敗に終止符。大儲けとはいかなかったが，とりあえず，勝ちを拾えてよかった。 レースそのものはカワカミプリンセスが見事１着入線も，痛恨の降着。２着のフサイチパンドラが繰り上がり優勝。３着はスイープトウショウ。 これだけ当たらないということは，ワシのものの考え方に根本的な欠陥があるということである。ということは，自分で考えるのをやめ，虚心坦懐，他人の声に耳を傾ければよいのである。 前日，岩崎師匠らと飲み会があり，師匠様はスイープトウショウ，カワカミプリンセス，アサヒライジングの３頭ボックスを軸にとおっしゃっておられた。 次に，当日，愛用しているJRA-VAN NEXTのマイニングデータを参照したら，何と，スイープトウショウは３番目，その他２頭は５位以内にない。ということで，師匠様推奨３頭に，マイニングデータ上位５頭を組み合わせるという作戦で成功したのである。ちなみに降着がなくても的中だった。これでトンネルを抜けたかも！？ 27 11/3 第6回ＪＢＣクラシック 川崎 タイムパラドックス ● なぜか，シーキングザダイヤは勝てないような気がしていた。そこで，あっさり，これを捨てて，ハードクリスタル，マンオブパーサーからちょいと手広く。 当然，タイムパラドックスも押さえていた。 確かに，シーキングザダイヤは負け，タイムパラドックスは勝った。だが，２着に残った。最初から当たる気がしなかったが，考えてみれば，このJBC，的中させた記憶がまるっきりない。 26 11/2 ＪＢＣマイル（第6回ＪＢＣスプリント） 川崎 ブルーコンコルド ● 本日は労組の会合と懇親会があったために，リアルタイムでこのレースを観戦することができなかった。 昼間のうちに，Ｄ−ｎｅｔ投票だけは律儀に済ませておいたのである。 自宅に戻って映像を見た。当初の予想はブルーコンコルドとメイショウバトラーの馬単裏表からと思っていたのだが，前売オッズがあまりに低いので，ブルーコンコルドから３点，メイショウバトラーから３点という作戦に切り替えた。 いやあ，またしても大失敗。結局，両馬の一騎打ちで終わり。下手に穴狙ったのが裏目に出てしまったわい(>_<) 念のためにいっておくが，ワシ，ウケを狙って，わざとはずして買っているのでは決してない！いつも当てにいっているのに，外れるだけなのだ。 この分だと今年は最後まで黒星続きのように思われてならない。明日はＪＢＣクラシック。いまさら堅いところを狙っても仕方ないので・・・。 25 10/30 第134回　天皇賞（秋） 東京 ダイワメジャー ● 学会出張で東京に行ったついでに（学会がついでなのでは？という疑問もあろうが，本当に学会のついでである），久々に東京競馬場に参戦。 もちろん，コスモバルク一本。競馬ブックの高倉記者も「絶好の追い切りだった」というし，古谷剛さんも「ナイガイ」のコラムでやたら自信満々にバルクを推奨。 こうなりゃ，バルクから総流しじゃいっ！と馬連＆単勝をすべてバルクへ。ダイワメジャーはちょいと厚めに。 この日の東京は暑かった。実は，なんと，この日，ワシは天皇賞以外は５Ｒを一つ買っただけなのである。その５Ｒで，ワシは４頭ボックスで当てにいったのである。ところが，これがまた，ワシの買った４頭は２・３・４・５着という，見事な外れ！こうまで見事に外すとは・・・。 で，肝心の天皇賞，絶好のレース展開だったにもかかわらず，最後の一伸びが・・・(>_<)　勝ったダイワメジャーを褒めるべきだろう。 この日の天皇賞は「悠仁親王誕生奉祝」ということから，誕生日の９月６日に因んで，6-9が売れたそうな。確かにこの組み合わせ，印の割に妙にオッズが低かった。馬連6-9は枠連では3-5。「産後の穴は大きい」なんぞという下品な発言も・・・。世が世なら不敬罪でしょっ引かれますよ，ＪＢＢＡのＭ部長。ついでにいうと，6番除外で，この馬券は買い戻しである。これも国民に損はかけまいというありがたい皇室の思し召しだろうか？ 帰りの飛行機で偶然にも日高軽種馬農協の荒木組合長と乗り合わせた。組合長も「前が止まらんかったからなあ」と残念そう。ついでに「これあげるよ」とワシにあめ玉を１個くれた。50近いおっさんがあめ玉もらって慰められたのであった。トホホのホ。 込みまくった負けをバルクで一気に挽回するという，文字通り起死回生・乾坤一擲の特攻作戦だったのだが，敢えなく玉砕。いやあ，疲れた・・・。 24 10/22 第67回　菊花賞 京都 ソングオブウインド ● ついに20敗め。IPATの回収率も50％を下回ってしまった。当たらないというより，当たり馬券を見事にはずして買っているワシである。 さて，今年の菊花賞は２年連続３冠馬誕生なるかが最大の見所・考え所であった。正直いうと，ワシは３冠達成はないように思っていた。 だが，しかし，わが北海学園大学学生課のＨ課長は「いけるでしょう」なんぞというし・・・。それなりに当たっているときなら，ずばっと切るところだけれども，こう当たらないと，他人の意見に簡単に左右されてしまうのである。 展開からみりゃ，アドマイヤメインの単騎逃げ。先行「１車は黙って買い」というのが競輪のセオリー。それでなくても，単騎逃げから高配当ゲットは小生の得意パターン。迷わず，まずは名手・武豊の大逃げ（あまり記憶がないのだが）から，ミストラルクズーズ，タガノマーシャル，マルカシェンク，トーセンシャナオー，アクシオン，ソングオブウインドへと手広く馬連で，高配当狙い。それとＨ課長の自信あふれる発言に惑わされ，メイショウサムソンから穴目に同じ６頭に馬連流し。最後に，アドマイヤメイン＝メイショウサムソンの１・２着から，同じく６頭を３着に。 結果的にはトホホだったが，楽しめました。ゴール近く前までは。ああいうレース，ワシ，好きですなあ。今度は１着・３着。２着のドリームパスポートは無視。 ちなみに，ここのところ，ばんえいもさっぱり。得意なはずの北見開催も連戦連敗。本日も４タコ。競輪だけがワシの救い。京王閣記念２日目は２勝１敗で収支はプラス。儲かっているとはとてもいえないものの，競輪だけはまずまずの昨今である。 馬は所詮は畜生，ワシの言葉が届かない。競輪選手は人間。ワシの心の叫びを多少聞いて走ってくれているような気がするのである。 次回は天皇賞。ワシは断固として現地参戦に決起するのである。１昨年のダービー大敗で呆然とし，昨年の毎日王冠では悄然としたあの府中のスタンドで，今度こそは積年の想いを遂げる予定である。 23 10/15 第11回　秋華賞 京都 カワカミプリンセス ● このレースは車の中でゴール前だけリアルタイムで観戦できた。 当日は，第18回桂文我上方落語の会（札幌）開催のため，文我師のおかみさんでもあるお三味線のかつら益美師匠，米朝師のお弟子さんで，今回の会でまことにあほらしく楽しい珍芸・立体紙芝居を演じていただいた桂米平師，それに文我師の愛弟子・桂まん我さんのお三方を千歳空港にむかえに行き，札幌に戻る途中が秋華賞の発走だったのである。 うまく，車をとめることができたおかげで，ゴール前だけはしっかりと見ることができたのだが，どこで見ようと，いつ見ようと，何で見ようと，当たらないことだけは一貫しているのである。 今回も見事に２着から５着までの組み合わせは殆ど持っていた。ただ，１着のカワカミプリンセスは負けると信じていた。根拠はない。ただただ負けると思っただけである。とはいえ，それでも，念のために，シェルズレイ＝カワカミプリンセスは持っていた。 何をやってもはずれる。ちなみに，この日は輓曳競馬は４レースやって全敗，観音寺記念競輪２日目だけはほんのちょい勝ち。競輪だけが私の支え・・・。 しかしまあ，これだけはずれる馬券記録サイトはないのではなかろうか。ワシには何かがとりついているに違いない。 22 １０／９ 第19回　マイルチャンピオンシップ南部杯 盛岡 ブルーコンコルド ● 本日はわが北海学園大学の学園祭。競馬サークルの学生諸君が，社台ファーム調教主任の斎藤さんと，BANBA王総合プロデューサー・野田社長を招いてトークショウを開催した。 ワシもそれにちょろっと行っていたため，南部杯はリアルタイムで観戦できなかったので，イベント終了後，インターネットでレースを観戦した。 どうせ，どれを買ってもはずすのなら，いっそ道営馬と心中ということでジンクライシスから，ブルーコンコルド，ヒシアトラス，シーキングザダイヤ，タイムパラドックスに馬複・馬単で流した。 さて，レースは４角手前から五十嵐騎乗のジンクライシスがいい感じで上がってきてそのまま直線へ！ 「こりゃあ，ついに連敗ストップか！？」と思ったのも束の間，ジンクライシスは３着(T_T) 終わってみたら，ワシの馬券は１着・３着，２着・３着，３着・４着，３着・５着。狙った馬はすべて５着以内。それでもはずれる。ワシはほんとに馬券の女神から見放されているようだ。ちなみに，ばんえいも本日は４戦全敗。競輪の共同通信社杯だけが辛うじてあたったのがせめてもの救い。 21 １０／１ 第41回　岩見沢記念 岩見沢 アンローズ ● ｽﾌﾟﾘﾝﾀｰｽﾞｽﾃｰｸｽはまあいい。 本日の勝負は岩見沢記念。 ワシの愛する女神アンローズが大本命。ばんえい情報局にも書いたのだが，ここまで順調だとなぜか不安に駆られてしまう。 だが，信じるものは救われる。これだけアンローズ，アンローズと騒いできて，今さら裏切るわけにはいかない。 ミサイルテンリュウ，トモエパワー，ミサキスーパーのボックスなんぞも一応押さえた上で，アンローズ頭で勝負！ レースは，前々動いたアンローズが２障害を先頭で通過，続いてミサキスーパー。他馬が障害でやや苦戦しかけるところを２頭が抜け出し，マッチレース模様。 脚色はアンローズがいい。「よっしゃあ，そのまま，そのまま」と念じていたのに，なんと人気薄のシンエイキンカイがするすると２番手に迫る。ミサキスーパーはよたよた歩き。そしてついにストップしてしまい，シンエイキンカイがミサキスーパーを押さえて２着。 シンエイキンカイはさすがに買ってない(>_<)　女神アンローズはちゃんと勝ったのに・・・。信じるといいながら，アンローズを疑ったワシに天罰が下った？ 20 １０／１ 第40回　スプリンターズステークス 中山 テイクオーバーターゲット ● 岩見沢記念に出撃していたので，このレースはリアルタイムでは見ていない。 岩見沢記念の発走前，同行していたフリーアナウンサー伊藤さんが，「ｽﾌﾟﾘﾝﾀｰｽﾞｽﾃｰｸｽの結果知りたい人！」というもので，つい「はーい」と手を挙げてしまったワシである。 　「１着テイクオーバーターゲット！」 外国馬４頭にチアフルスマイルから馬連で流していたワシは「よっしゃあ！」と叫ぶ。同行の某広告代理店勤務Nさんは「がっくし(>_<)」， 「２着メイショウボーラー！」 この段階でワシはしょんぼり。でも実はビーナスラインから外国馬にセコくワイドで流していたワシには３着がある。 「３着，タガノバスティーユ！」 「そんな馬出てたか〜？」とワシ。 ということで，しっかり連敗記録更新。 しかしまあ，３連単は2,637,570円ですと！こんな馬券マークシートへの記入ミスでしか買えませんわなあ。 これから秋のG１戦線。いつになったら勝てるものやら。ほんとどうしようもない。 19 ９／１８ 第21回　ダービーグランプリ 盛岡 マンオブパーサー ● いやあ，ほんと当たらない。ここまで行くと見事なもんだ。ワシの知らん間に競馬のルールが変わったのかと思ってしまう。当たったのは３月のイレネー記念だけ。ここまで当たらないというのはなんなんだろうねえ。昨年は４勝。一昨年は11勝。年々，勝てなくなっているような気もするが，秋シーズンはこれから，昨年を上回る勝ち星をあげるのも「数字的には」不可能ではないはずだが・・・。 さて，このレース。発走が遅れたおかげで，リアルタイム中継（スカパー！）を見ることができず。録画中継を観戦ということになった。まあ，さして問題はないのだが，なんかこう気分がそがれますな。 気分がそがれてもあたれば気分は盛り上がるのに，行った行ったの平板なレース。なんか，レース自体も面白くなかったねえ。地元＆地方期待のオウシュウクラウンも全くいいところなし。 18 ７／１２ 第8回　ジャパンダートダービー 大井 フレンドシップ − 負け続けているときというのはこんなもんで，競馬そのものに関心が薄れてしまっているような…。 この日，競走馬協会のセレクトセールをちょいとのぞいて，そのまま苫小牧市内に所用ででかけた。このときまではちゃんとレースを覚えていたのに，帰途，同行した同僚と喫茶店でコーヒー飲んでる間にレースのことをすっかり忘れてしまっていた。 困ったものだ。ということで，レース映像も見ていない。このレース，全国の「ダービー」を勝ち抜いた馬が集結というのが今年の趣向だったのだが，北海道から遠征したフジノダイヒットが出走を取り消したのも興味を失った原因のひとつである。 17 ６／２８ 第29回　帝王賞 大井 アジュディミツオー 　● 土曜日D-net＆BANBA王でばんえい。日曜日岩見沢に遠征。I-PATで宝塚記念。月曜日D-net＆BANBA王でばんえい。火曜日，学生たちを連れて田部調教師訪問＆道営札幌現場参戦。そして本日水曜日はD-net＆スカパー！で道営札幌（フロイラインカップ）と帝王賞。５日間連続馬券を購入。そして，いずれも惨憺たる大敗北。 アジュディミツオーは強い！例によって果敢に先行。カネヒキリも番手を追走。先行するアジュディミツオーをカネヒキリがとらえにかかると，二の脚つかって見事逃げ切り。コースレコードのおまけ付き。アジュディミツオーが強すぎたというしかない。 馬券はしっかりはずした。他人のせいにする気はないが，ブックのTさんがカネヒキリを無印にしていたのを信じたせいである。ワシの競馬の師匠であるTさんを恨むつもりはさらさらないが，こうなると誰を信じて良いのやら。自分を信じるのはとっくにやめているのだが・・・。 最近では，競馬というゲームのルールを自分が根本から間違って理解しているのではないかとさえ思えるのである。先日，出雲に行きながら，出雲大社を素通りしたのが悪かったのかもしれない(T_T) 当たる馬券の買い方を誰か教えて！！！ 16 ６／２５ 第47回　宝塚記念 京都 ディープインパクト ● 下馬評はディープインパクトの「壮行会」。結果もディープインパクトの壮行会。今年は京都で開催。そういえば，阪神大震災の年以外に，宝塚記念を京都で施行した記憶はないなあ。 ワシの期待はもちろんコスモバルク。勝っても負けてもコスモバルク。 とはいうものの，このレース，実はリアルタイムでは観戦していない。というのは，ばんえい岩見沢に行っていたからである。この日のばんえいは９Rと１０Rが北大楡馬と北海学園VIP！の協賛競走。BANBA王でももちろん取り上げてくれた。 ちなみに，この日のBANBA王のゲストは雛形あきこさん。ワシはちゃっかりツーショットで写真を撮らせてもらったのである(^^)/　かわいい人ですな〜。でも，ワシの好みからいえば山田まりやちゃんの方が好きです。 ということで，バルクが惨敗したレースなんぞは振り返りたくない(>_<) 15 ６／１１ 第37回　旭王冠賞 旭川 サダエリコ ▲ 今年度最初のBG1は現地参戦。ばんえい情報局で宣言したとおり，ミサイルテンリュウ→サダエリコを大本線で，押さえにミサイルテンリュウ→タケタラカラニシキ。他に，ミサイルテンリュウ→トカチプリティーが買い目。 レースは２障害を越えたところまでは，まったくワシの予想どおり。うひゃひゃひゃひゃ〜と思っていたら，サダエリコがミサイルを交わしてしまったのである。 ミサイルテンリュウ＝サダエリコの馬複は持っていたのだが，これがまあ，ワシが買ったときには400円台だったのが，どんどん下がり続けてついに280円。結局，トリガミざんす(T_T) 勝負に出た割にはトホホな結果に終わってしまった。サダエリコはほんと強いねえ。ミサイルテンリュウ君にはもうちょいと根性いれて奮起してもらいたいものである。 14 ６／４ 第56回　安田記念 東京 ブリッシュラック ● 当たるような気がしない。この日は，安田記念→旭川記念（ばんえい）→高松宮記念杯と「記念」３連発である。 １発目が安田記念。馬連１０００円未満がないという混戦模様。単勝１番人気は17番オレハマッテルゼ（10着）の570円。 今回の作戦は，もう深く考えるのはやめて，人気上位蹴飛ばし作戦。 作戦自体は悪くはなかったものの，期待したダイワメジャー，ダンスインザムード，テレグノシス，ハットトリック，インセンティブガイの５頭が揃って4着以下ではどうしようもない。実は，香港馬は買っていたのだ。だが，買っていたのは人気薄のザデューク。これではねえ・・・。 これで９連敗。二桁連敗にいよいよ王手(T_T) 13 ５／２８ 第73回　東京優駿 東京 メイショウサムソン ● 例によってダービーデイは漁業経済学会である。今年も東京品川の東京海洋大学でダービーを迎えたのである。 戦国模様といいながら，終わってみれば，単勝１番人気，馬連３番人気，馬単４番人気と上位人気で決着。世間は賢いねえ・・・。世間は賢いけどワシはアホや。 ワシの期待はサクラメガワンダー。他に，アドマイヤ２頭，トーホウアランあたりに期待。メイショウサムソンも上位には来るような気がした。これだけいえば当たってそうなもんだが，これが当たらない。 冗談抜きにどこまで外し続けるんであろうか！？ 12 ５／２１ 第67回　優駿牝馬 東京 カワカミプリンセス ● ヤマニンファビュルの大逃げは意外だった。あのような大逃げは久々にみた。しかし，結局ダメだった。 ３番人気のカワカミプリンセスが見事に数十年ぶりに無敗のオークス馬になった。ワシは真っ先に切った。理由はふたつ。期待の割に人気しすぎていると感じたことと，３番人気はここ10数年連対してないということである。 期待はフサイチパンドラとブルーメンブラッドの１枠２頭だった。 まったく当たらない。一生当たらないような気もする今日この頃である。とはいえ，当日は，宇都宮記念２日目とばんえいが好調だったのでショックは小さいワシである。 11 ５／１４ 第1回ヴィクトリアマイル 東京 ダンスインザムード − これだけG１が増えると，あまり値打ちを感じませんなあ。古馬の牝馬重賞の充実に意味がないとはいわないが，G１のありがたみが薄れるのも事実。 さて，このレース，予想の段階ではエアメサイアからダンスインザムード他に流せば大丈夫という感じであった。 が，しかし，なんとIPATの締め切りに間に合わず，無念の不参戦に(>_<) もっとも，買っていたとしても，裏目を厚く買う予定だったので，下手すりゃトリガミだったと思う。損しなかったという意味で，消極的だが「運があった」ということにしておこう。 10 ５／５ 第18回かしわ記念 船橋 アジュディミツオー ● このレース，ワシはリアルタイムでは見ていないが，車の中で携帯電話で中継を聴いていた。今年のGWは5/3〜5の３日間，上ノ国にある北大演習林で，にわか林業労務者になっていたのである。中継を聴いたのはその帰途である。 馬券はもちろんアジュディミツオー中心に購入しものの，アジュディミツオー＝ブルーコンコルドでは全く妙味がない。３連単でも大してつかない。ただ，それだけの理由で，アジュディミツオーからナイキアディライトやサカラートへ。例によって，これで失敗。 それにしても結果を後で確認してびっくりしたね。１着から６着まで着順＝人気順ですがね。世間の目は確かですな〜。それにしても，こんなことあるんやねえ。 後日，レース映像を確認したのだが，中継を聴いていてイメージしていたよりも，アジュディミツオーはずっと強い勝ち方であった。 ４角まわってブルーコンコルドに差されそうになったものの，一瞬にして突き放し，着差を広げてゴールイン。いやあ，あっぱれ，あっぱれ。たいしたもんだ。 これでG１戦線６連敗。いつまで続くぬかるみぞ(T_T) ９ ４／３０ 第133回　天皇賞（春） 京都 ディープインパクト ● やはりディープインパクトは強かった。出遅れて殿からのスタートも，最終向こう正面では上位に進出し，４角先頭でまわり，あとは天皇賞レコードの圧勝。 北海学園大学競馬サークルVIP！に寄せたワシの予想は，◎ディープインパクト，○デルタブルース，▲リンカーンで，「頭鉄板！」というものであった。ごちゃごちゃ抜きにこれだけ買っておけば良かったに(T_T) 負けてるときというのはこんなもんで，リンカーンは天皇賞と相性が悪い割に人気しすぎていると消してしまった。 愚かしい自分がイヤになる。それにしてもデルタブルースはどこへ???? 頭鉄板なんで１着固定の３連単といえば，ディープインパクト抜きで，レースを考えればいいのだが，それがそういかないところが難しい。ディープインパクト相手に勝ちに行って沈む実力馬もいれば，最初から２，３着狙いという馬もいそうだ…こんなこと考え出したらきりがない。 ８ ４／１６ 第66回　皐月賞 中山 メイショウサムソン ● 混戦模様といわれた今年の皐月賞である。結果的にもそうなったわけだが，実は，わしは的中させる自信があったのだ。 武豊騎乗で１番人気のアドマイヤムーンか，昨秋からこれは強いと思っているフサイチリシャールの２頭のどちらかを頭に流せば当たるような気がしていた。 ところがぎっちょん。さっぱりでんがな。フサイチリシャールがいい感じだったのだが，２着に残ったのは同じ白い帽子でも２番のドリームパスポート。あんなに粘れないとは思わなかったわい。 連敗街道まっしぐらですな。 ７ ４／９ 第66回　桜花賞 阪神 キストゥヘヴン ● 春競馬本番！とはいえ，北海道はまだまだ寒い。懐具合も寒い(>_<) １番人気はアドマイヤキッス。しかしながら，１番人気が飛びやすいのもこのレース。しっかり，１番人気をはずして勝負。 大穴狙いの密かな期待は内からスイスイ逃げれたときのアサヒライジング。おかげで直線半ばまではかなりわくわくどきどきさせてもらいました。 抜け出したのはキストゥヘヴン。写真判定の結果，２着はアドマイヤキッスで３着はコイウタ。わし，キストゥヘヴン＝コイウタはちゃんとおさえてたのだが・・・。１番人気だというだけでアドマイヤキッスを切ってしまったのが大失敗(T_T) 競輪もこの日はふるさとダービー小松島の２日目。荒れるふるダビがまったく荒れない。おかげで全敗じゃ！競輪も競馬もさっぱりワヤでんがな(>_<) ６ ３／２６ ばんえい記念 帯広 スーパーペガサス ● 今年も現地参戦。王者スーパーペガサスの出来が戻っているのかいないのかが唯一のレース検討の焦点。 ほぼ完璧に仕上がっているという説。いやいや，まだまだ本物でないという説。諸説入り乱れたレース前であった。仕上がっていれば，ペガサスの頭は鉄板なんだが・・・。で，ワシは今年も「ペガサスは負ける」という結論で穴狙いへ。 結果は・・・自らの不明を恥じるだけである。レース後の共同記者会見にも潜り込んで大友調教師の話を聞いていたのだが，ちゃんと仕上がっていたとのこと。誰じゃ〜仕上がってないなんぞというガセ情報を流したのはっ！？ 今年のばんえい記念は３月末と例年よりぐっと遅くなったのもペガサスには有利に作用したのかもしれない。真の強者は運も呼び込むものである。 ５ ３／２６ 高松宮記念 中京 オレハマッテルゼ ● これという軸馬不在の今回の高松宮記念。ワシは帯広に向かう列車のなかでじっくり検討。とはいっても，競輪の立川ダービーの検討もせねばならず，なかなか充実した車中だったのである。 結果的には真っ先に切ったオレハマッテルゼが優勝。レースは当日夜パソコンで画像を確認したのであるが，こんなレースは何回やっても当たるような気がしない。 ４ ３／１９ 第37回イレネー記念 帯広 マルミシュンキ ● 人気的には，マルミシュンキ，ニシキセンプーの２強対決ムードであった。レースは２障害をまっさきに抜けたマルミシュンキが直線もしっかりした足取りで快勝。まっさきにしかけたニシキセンプーは２番手で障害を降りるも直線伸びず。２着には直線ぐんぐん伸びたホクショウダイヤが突っ込んだ。 ワシはマルミシュンキを軸に考え，穴目にホクショウダイヤその他を薄めに押さえておいたのだが，これでなんとか的中。大儲けとはいかなかったが，これで今年のG�Tはまず１勝。とりあえず，めでたし，めでたしということで(^_^;) ３ ２／１９ 第23回　フェブラリーステークス 東京 カネヒキリ ● カネヒキリはやっぱり強かった。アジュディミツオーは出遅れが響いたのだろうか。馬券はもちろんカネヒキリからだったのだが，シーキングザダイヤとユートピアはともに無視。 新興勢力に賭けたのだが・・・(T_T) 今年もさっぱりあたらんのー。 いやな予感・・・。 ２ １／２５ 第55回　川崎記念 川崎 アジュディミツオー − 前日，講演のため浦河町に行っていた。途中，スポーツ新聞を開くと，川崎記念の馬柱が掲載されていた。忘れないようにと思ってたのだが，当日，昼からばたばたあちこち動いているうちにすっかり失念。 アジュディミツオーからいこうと思っていたが，後で結果をみたら，あのオッズだと買わなかった可能性も高い。 それにしても，アジュディミツオー，強いねえ。 １ １／２ 第28回　帯広記念 帯広 ミサイルテンリュウ ● あちゃちゃちゃちゃ〜(>_<)　D-netの時刻ぎりぎりまで考え，最後の最後に，アンローズとヨコハマボーイの同居した枠連４−８，５−８を切ってしまった(T_T) 今回はそろそろサダエリコが負けるのではないかという予感がしていた。となると，「ばんえい情報局」の大当たりコンビ（？）矢野吉彦＆斎藤修両氏の推奨するミサイルテンリュウ，それにシンエイキンカイ，一昨年の覇者ミサキスーパーのボックス，そして，愛しのアンローズ（これがまあ帯広はなぜか未勝利），万一の場合のヨコハマボーイから３頭へという予定だったのが・・・。 点数が増えすぎたのでどれを切るか呻吟しているうちに，時刻が迫り，えい，やっと切ったのがヨコハマボーイ・・・は〜ぁ。当たらぬときはこんなもんや。 実は，ここ数年，年の初めは競輪千葉S級戦からスタートなのだが，今年は京王閣S級戦とばんえいの両方で元旦スタートとしたのだ。それがそろいもそろって坊主。最悪の元旦である。 ２日になって，京王閣は初勝利を飾ったのだが，ばんえいの方は，元旦７-12R全敗，２日も8Rからここまで坊主。最終12R，テンリュウ続きでとナンエイテンリュウから流してようやく初勝利。長かった・・・ 明日は銀河賞。がんばれ，プリンセスサクラコ！