ばんえい重賞2010年度編 ばんえいの重賞全部やります 2010/9/26現在，4勝5敗 　 施行日 競走名 格付 優勝馬 勝負 9 9/26 第46回岩見沢記念 BG２ フクイズミ ● フクイズミが強かった。 ワシはいつもフクイズミは買わない。決して嫌いというわけではないが、人気の割にリスクが大きいように思われて仕方ないからである。 だから、フクイズミが勝ったら、これは仕方ないとあきらめるのである。今年の岩見沢記念はまさにそのパターン。 8 9/19 第18回銀河賞 BG２ キタノタイショウ ● 実力的にはキタノタイショウが一番だろうが、やはり730ｋｇの重量が嫌われたのか、3番人気。1番人気はこのところ急成長のトモエエーカン。上がり馬は天馬で上がるということで、ワシもここから、人気薄へせこく穴狙い。 期待のトモエエーカンは３着。勝ったのは斤量差をものともせずキタノタイショウ。 これでこの世代はこの馬がチャンピオン確定でしょうなあ。 7 8/29 第35回ばんえい大賞典 BG３ レットダイヤ ● 3歳3冠レースのこのレース。勝ったレットダイヤは買っていたのだが、2着のツジノコウフクヒメがねえ。 一番人気のホクショウバトルは8着に惨敗。 6 8/15 第22回ばんえいグランプリ BG1 ナリタボブサップ ● この日は昼間JRA札幌でクイーンステークスをお呼ばれ観戦。誠にいやしいことをいうようですが、例年に比べるとごちそうの質・量が下がったような…。経費削減なんでしょうかねえ…、いえ、ただで飲み食いさせていただいて、決して文句を言ってるわけではございませんよ、Ｋ場長。 札幌競馬場を後に、Aiba石狩へ。須田・古谷両氏と一緒に場立ち予想。 ご両所はプロですからなあ(^^;)　ワシごときがまともな予想やってもね。ということで、たった一つの持ちネタである回帰分析予想で勝負。 回帰分析予想ではナリタボブサップ。これで勝負。 見事ナリタボブサップ優勝で、馬券プレゼントに貢献できた次第。もっとも、ナリタボブサップが勝ったのは、馬体重が大幅に戻っていたことと、雨のおかげでしょう。 5 7/25 第22回はまなす賞 BG3 アアモンドヤマト ● 北斗賞に続いて，重賞連覇。 今回は他の競馬に類例を見ないであろう２世代限定の重賞。 まあ，この時期なら，4歳の方に分があろうと思われる。人気は障害上手が評価されたのかコマクインが1番人気。続いて，4歳世代のエース格になりつつあるジャングルソングが2番人気。 いつも買っているコマクインを軸に勝負。ただ，この馬は末の脚がない。先に障害を切ってどこまで粘れるかというレースになる。馬単の裏表を押さえておいた。 勝ったのはアアモンドヤマト。コマクインは2着で，馬単1350円。高配当ではないけど狙いはばっちり。 これでばんえい重賞は勝ち星先行(^^)/ 4 7/18 第18回北斗賞 BG3 カネサブラック ● 岩見沢でばんえい存続の活動をリードしたＫさんのすすめで，岩見沢赤れんが祭にわがＮＰＯとかち馬文化を支える会も出店。17（土）18（日）の両日，ワシは岩見沢で店番をやっていたのである。 ＯＰＢＭ社長に「岩見沢に店を出すんや」と何気なく喋ったら，「そりゃあ，ちょうどいいですね。北斗賞です！」 ということで，ハロンズ岩見沢で場立ち予想会やることになってしまった。 今回の場立ちは社長とワシの２人舞台。出店の客寄せに細川騎手の勝負服を借りていたので，勝負服を来て場立ちをやってみたのである。 当たらないことでは定評のある小生の場立ちであるが，勝負服のおかげか，予想者がワシ一人のせいなのか，7レースから12レースまでやって，10レースで馬単4440円を的中させ，メインも何とか的中させるという好成績。こんなこともあるのである。 北斗賞はカネサブラックとフクイズミに人気が集中。そりゃまあそうだわな。が，しかし，ワシは本命にニシキダイジンを指名。ニシキダイジン→カネサブラックなら実においしかったのだが，まあ，仕方ない。 8月は14日旭川，15日石狩でそれぞれ場立ち予想に出演予定。お盆に地方巡業…河内音頭の音頭取りみたいなもんである。 3 6/27 第4回柏林賞 BG３ ジャングルソング ● 4歳限定の重賞。 コマクインが2障害を先頭で超え、そのまま逃げ粘るかと思われたが、途中いったん止まってしまい、ジャングルソングが一気に差しきった。 障害上手のコマクインにはちょっと期待したし、ジャングルソングも買っていたが、しかしながら、ジャングルソングとコマクインの組合せがない(T_T) 期待のアオノレクサスは2障害で止まってしまい終わり。 ここしばらく、ばんえいが全く当たらない。2着3着、1着3着が殆どである。今回も1着3着だった…。 2 6/20 第41回旭川記念 BG３ フクイズミ ● 19日からナイター開幕。 今回はテレビ観戦。 鈴木勝堤騎乗のニシキダイジンが果敢に先行し，ペースをつくる。2障害を先頭で抜け，あわやという感じもあった。ワシはニシキダイジンからも少し買っていたから，おお〜っ♪と思ったが，やはり，フクイズミとカネサブラックの2頭がゴール前，ニシキダイジンをとらえ，松井厩舎の実力馬のワン･ツー決着。 フクイズミとカネサブラックを大本線としていたので，大もうけはなかったものの，馬券は手堅くゲット。 フクイズミとはあまり相性の良くないワシだが，今回はうまくいったので，めでたし・めでたし。 １ 4/25 第4回　ばんえい十勝オッズパーク杯 BG２ ナカゼンスピード ● 今季の開幕戦は帯広ではなく、旭川・北彩都場外で参戦。高野氏と二人で初の場立ち予想旅興行。 高野氏は結構的中させていたが、小生は例によって外れっぱなし。 オッズパーク杯はナカゼンスピードが690�sと重量的には大恵まれ。これはナカゼンとカネサブラックの1点というのがまともな予想ですわな。 高野氏はこの1点で見事的中。小生はナカゼンスピードの馬体重がマイナス31�sにひっかかり、無理な穴狙いに走って惨敗。 大幅馬体重減の馬が活躍しまくった開幕シリーズであった。 今年も黒星スタート